塗料のはなし

タスペーサー

2017/12/01


コロニアル(カラーベスト)屋根を塗装する際には縁切りという作業が必須です。
縁切りとは屋根材の継ぎ目が塗料などによって塞がってしまうのを防ぐために隙間を入れる作業です。
縁切りをしないと屋根勾配と隙間の関係で毛管現象がおきてしまい雨水が排水されなくなり、
排出されない水が屋根内部に浸入してしまい雨漏りや屋根材の腐食の原因になります。
その問題点を解決するためにコロニアル屋根の塗装にはタスペーサーを使用します。
タスペーサーを使用しないコロニアル屋根の塗装は手抜き工事と言っても過言ではありません。

詳しくはメーカーホームページをご覧ください。
タスペーサー

 

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